講談社ラノベ文庫
アキバタリアン 千の屍、夏、終わりの#
著:浜崎 達也
原作:稲船 敬二
イラスト:夕薙
紙版
内容紹介
その日、秋葉原は封鎖された---。
謎のウィルスによって死者が蘇り、死者は生者を喰って無限に増殖を続ける。
主人公・人見勇生の目の前で、憧れの水谷綾香が教師に喰われた。そしてその彼女はみるみるうちに「人間」であることに終わりを告げる。
昨日までの友人が、教師が、その全てが生きる屍となって勇生たちの肉を喰わんと襲いかかってくる。孤立した校内で、生き残った生徒たちは食料を確保するため更に争いが起きる。勇生は死者の群れにあふれる秋葉原から脱出できるのか!?
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