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ビッグコミックス

月をさすゆび 4

作:永福 一成
画:能條 純一

紙版

内容紹介

僧侶への道、拓く!堂々完結!

春から始まった僧侶への道は、いよいよ冬を迎え、
藤井善行が僧侶となるための1年という時間も終盤に入る。
学ぶこと、そして「僧侶」となる自分に対峙しながら、
ひとりの女性・日野灯との縁を感じ、思う。
自らの足下を踏みしめながら、
月を、ゆびさすさきを、信じて進む。

【編集担当からのおすすめ情報】
僧侶になるための学びを丁寧に描き、
かつ一人の青年の成長と心情が、読む者に寄り添う珠玉の作品。
完結を機に、全4巻一気読みがオススメです。

目次

――冬の章――
第31話◎年の瀬、そして… 005
――ふたたび春の章――
第32話◎冬の願い事 027
第33話◎京都、前夜 049
第34話◎初日 071
第35話◎始まる。 093
第36話◎修行の日々 115
第37話◎時は来たれり 137
第38話◎得度 159
第39話◎はじめの一歩 181
第40話◎卒業 201
第41話◎それぞれの旅路 223
第42話◎あいさつ 245
第43話◎旅立ち 267

ISBN:9784091876492
出版社:小学館
判型:B6
ページ数:296ページ
定価:694円(本体)
発行年月日:2016年07月
発売日:2016年07月02日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:XA