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叢書・ウニベルシタス 627

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新装版

カンディンスキー論

著:ミシェル・アンリ

訳:青木 研二

内容紹介

〈生の現象学〉の立場からカンディンスキーの絵画作品とその抽象絵画論を入念に考察し、人間の形而上学的認識能力に絵画の本質を探りつつ、芸術創造の秘密に迫る。

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著者略歴

(Michel Henry)
1922年、旧仏領インドシナのハイフォンに生まれる。7歳のときフランスに帰国し、アンリ四世校に通う。1945年、哲学教授資格を取得し、リセで教鞭を執るかたわら国家博士論文を書く。1978年に退官するまで、ポール・ヴァレリー大学(モンペリエ第三大学)哲学教授。小説家としても知られ、ルノド賞受賞作を含む3冊をガリマール書店から出版している。戦時中、強制労働局へ懲発されたが、ドイツ行きを拒んで地下に潜行。この「地下潜行」体験はアンリ哲学に決定的な影響を及ぼし、独自の「生の哲学」形成の契機となる。主著に『現出の本質』(1963)、『身体の哲学と現象学』(65)、『マルクス』(76)、『精神分析の系譜』(85)、『野蛮』(87)、『見えないものを見る』(本書、88)、『実質的現象学』(90)、『共産主義から資本主義へ』(90)、『われは真理なり』(96)、『受肉』(2000)、『キリストの言葉』(2002)など。2002年7月3日死去。

1948年茨城県生,東京教育大学大学院文学研究科博士課程修了.フランス文学,フランス現代芸術専攻.茨城大学名誉教授.訳書にセール『北西航路〈ヘルメス・〉』,『コミュニケーション〈ヘルメス・〉』(共訳)など.

  • ISBN
    9784588140358
  • 出版社
    法政大学出版局
  • 判型
    4-6
  • ページ数
    240ページ
  • 価格
    3000円(本体)
  • 発行年月日
    2016年05月