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混声合唱とピアノのための かなでるからだ

詩:みなづき みのり
作曲:森山 至貴

紙版

内容紹介

「皮膚、肌」「膝」「骨」「肩」の4曲からなる組曲。「人体」をテーマにした詩は肌や骨の手触り、その存在感をコミカルに描きながら、歌い手はそれを体全体で表現する。激しくビートを刻んでアクロバチックに、ときには高音を絶唱し、狂おしく優しく人生の悲喜を、体温の熱さを奏でる。

目次

皮膚、肌(4′46″)/膝(2′54″)/骨(3′52″)/肩(5′33″)

著者略歴

詩:みなづき みのり
作詩:詩人、作詞家。北川昇をはじめ、高嶋みどり、大田桜子、瑞慶覧尚子、信長貴富などにより多数の合唱作品が作曲されている。
作曲:森山 至貴
作曲:作曲家、社会学者。1982年生まれ。東京大学総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程修了。高校時代合唱部に在籍し、作曲を始める。第22回朝日作曲賞受賞。第13・18・20回朝日作曲賞佳作受賞。大学院生時代には東京大学コーロ・ソーノ合唱団の学生ピアニストとして松本望氏の合唱組曲『むすばれるものたち』の初演に携わった。現在、早稲田大学文学学術院専任講師。社会学者として大学での研究、教育もおこなっている。主要作品:『混声合唱とピアノのための さよなら、ロレンス』(第22回朝日作曲賞受賞作、音楽之友社)、『混声合唱組曲 蝶 はばたく朝』(教育芸術社)、『女声合唱とピアノのための おてんきのうた?』(Miela Harmonija)、『混声合唱組曲 太陽と海と季節が』(BRAIN MUSIC)、『男声合唱とピアノのための 始原の蛇』(Miela Harmonija)など。

ISBN:9784276545670
出版社:音楽之友社
判型:A4
ページ数:64ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2016年05月
発売日:2016年05月14日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:AVP