徳間文庫
ジャズをかける店がどうも信用できないのだが…。
著:姫野 カオルコ
紙版
内容紹介
ファンデーションは女性全員をブスにするのに、すっぴんに大騒ぎするのはおかしい。「おまえといても男といるみたいだって言われる」とボヤく女性に「そんなことないよ」と励ますべからず。「小悪魔」は若い女では意味がない。ジャズを流す店に垣間見える誤魔化しの法則。――毎日の暮らしの中にはびこる思い込みに「待った」を入れる、目からウロコのエッセイ集。
『すっぴんは事件か?』改題のリニューアル文庫。