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交通新聞社新書 088

そうだったのか、乗りかえ駅

複雑性と利便性の謎を探る

著:西森 聡

紙版

内容紹介

なぜあの駅では乗りかえに時間がかかってしまうのか? どうして辺鄙なこの駅が乗りかえ駅なのか?――我々が日常的に接している鉄道交通機関における「乗りかえ」。本書では、乗りかえ駅の特徴的な構造や立地、路線の乗り入れや乗り継ぎ、新規開業や統廃合などといった鉄道発展の諸エピソードなどから、乗りかえに関するさまざまな疑問を探る。

著者略歴

著:西森 聡
昭和29年東京生まれ。カメラマン。ヨーロッパ、とりわけドイツやスイス等を中心に取材。著書に『アルプスの少女ハイジ』『グリム幻想紀行』『旅するアンデルセン』『ピノッキオみつけた』(いずれも求龍堂)、『ぼくは少年鉄道員』(福音館書店)、『ヨーロッパ鉄道紀行 15日間で6カ国をめぐる車窓の旅』(コロナブックス、平凡社)、「世界の車窓から DVDブック」など。「たくさんのふしぎ」(福音館書店)では、『ドイツの黒い森』(平成9年12月号)、『走れLRT―路面電車がまちをかえた』(平成13年9月号)がある。

ISBN:9784330639161
出版社:交通新聞社
判型:新書
ページ数:246ページ
定価:800円(本体)
発行年月日:2016年02月
発売日:2016年02月24日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KNG
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:TRF