検診・手術・抗がん剤の前に読む「癌」の本
過剰な医療が命を縮める
著:松本光正
紙版
目次
はじめに
1
第1章 検診は受けるべきなのか
がん検診
「癌」とはなにか
転移とはなにか
「癌」の成長
癌の時間学 転移の時期
本当の「癌」とがんもどき
手術は無駄なのか
リンパ節・浸潤
乳癌の場合
「癌」の再発とは
世界のがん検診事情
肺癌の場合
ポリープについて
第2章 「癌」は末期に見つけるのがよい
早期発見にこだわる理由はない
放置させてくれない医師
早期手術に意味はない
腎臓癌と膵臓癌での症例
抗がん剤は抗がん罪
手遅れという言葉の意味
覚 悟
ぴんぴんころり
病名告知
どこで死ぬか
第3章 プラス志向で癌予防
なぜ、「癌」ができるのか
「癌」は予防できるか
心と「癌」の関係
プラス思考 笑いが最高の予防
食事はどうすればいいか
がん検診をやめれば三方一両得
「癌」の痛み
手術後の管理は不要
最期を診てくれる病院探し・死亡診断書を書いてくれる医師探し
おわりに