子うさぎジャックとひとりぼっちのかかし
作・絵:バーナデット・ワッツ
訳:福本 友美子
紙版
内容紹介
ふゆのはじめ、子うさぎジャックはキャベツばたけで、かかしにであいました。かかしは、ひとりぼっちで畑の中にたっています。ある日、ジャックは、りすのビリーともぐらのチャーリーと一緒に、キャベツばたけへ出かけました。ところが夢中になってキャベツを食べていると、ふぶきになってしまいました。これでは、かえりみちがわかりません。すると、かかしが…? ふぶきの夜に起きた、かかしと動物たちのふれあいを美しいイラストで描きます。