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農業の発明発見物語 3 果物の物語

監:吉岡 博人
著:小泉 光久
絵:堀江 篤史

紙版

内容紹介

古代、人間はドングリなどを主食として食べていた。農耕が定着すると、クリ、カキ、ナシなど、他の木の実を「水菓子」(デザート)として食べるようになり、その後、品種改良の末に現在のような甘くておいしいフルーツがうまれた。

《シリーズ概要》
私たちが食べている作物は、品種改良や栽培法の改善、農具や肥料の工夫など、さまざまな試行錯誤の積み重ねの結果です。それは、耕作者と科学者たちの粘り強い努力の結晶でもあります。おいしさと安全と安定を求め続けてきた、米、野菜、果物、肉の開発の歴史を描きます。

【既刊】
①米の物語 ②野菜の物語

【続刊】
④食肉の物語(2015年12月)

著者略歴

監:吉岡 博人
農研機構果樹研究所
著:小泉 光久
ライター、エディター。主な作品『日本の農業』(構成・文、岩崎書店)、『身近な魚のものがたり』(著、くもん出版)、『農業に奇跡を起こした人たち』(全4巻、著、汐文社)、『お米が実った!―津波被害から立ち上がった人びと』(著、汐文社)ほか。

ISBN:9784272408986
出版社:大月書店
判型:A4変
ページ数:64ページ
定価:2500円(本体)
発行年月日:2015年10月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YNK
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:TV
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:NH