農業の発明発見物語 3 果物の物語
監:吉岡 博人
著:小泉 光久
絵:堀江 篤史
紙版
内容紹介
古代、人間はドングリなどを主食として食べていた。農耕が定着すると、クリ、カキ、ナシなど、他の木の実を「水菓子」(デザート)として食べるようになり、その後、品種改良の末に現在のような甘くておいしいフルーツがうまれた。
《シリーズ概要》
私たちが食べている作物は、品種改良や栽培法の改善、農具や肥料の工夫など、さまざまな試行錯誤の積み重ねの結果です。それは、耕作者と科学者たちの粘り強い努力の結晶でもあります。おいしさと安全と安定を求め続けてきた、米、野菜、果物、肉の開発の歴史を描きます。
【既刊】
①米の物語 ②野菜の物語
【続刊】
④食肉の物語(2015年12月)