フランシス・クリック
遺伝暗号を発見した男
著:マット・リドレー
訳:田村 浩二
紙版
内容紹介
ワトソンとクリック。ともにノーベル賞に輝き、いつも二人一緒に並べられる。何かと話題の「正直ジム」に比べて、やや印象薄いフランシス。だが彼も「決して大人しくはしていない」。名うてのサイエンスライター、マット・リドレーが描くクリックは、ガリレオ、ダーウィン、アインシュタインにひけをとらない科学の巨人そのものだった。
目次
祖父フランシス 日本語版によせて[キンドラ・クリック]
プロローグ 生命
第1章 クラッカーズ
第2章 三人の友だち
第3章 ケンブリッジ
第4章 ワトソン
第5章 大勝利
第6章 暗号
第7章 ブレナー
第8章 三連文字とチャペル
第9章 賞
第10章 決しておとなしくしていない
第11章 宇宙
第12章 カリフォルニア
第13章 意識
エピローグ 驚異なる仮説家
情報源と謝辞
訳者あとがき
索引
ISBN:9784326750559
。出版社:勁草書房
。判型:4-6
。ページ数:256ページ
。定価:2400円(本体)
。発行年月日:2015年08月
。発売日:2015年08月24日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNB。