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渡部昇一の日本内閣史

伊藤博文から鈴木貫太郎 その栄光と挫折

著:渡部 昇一

紙版

内容紹介

著者初めての試みとして初代の伊藤博文内閣から42代内閣鈴木貫太郎内閣までその内閣がどのような「人間関係」で成立し何を成し遂げどのような人間関係の確執で瓦解していったか。そしてそれはどのような時代状況で内閣は生まれたのか。著者は内閣を一つの「かたまり」として思考の論点を据え人物を360度の角度からとらえて活写する。

著者略歴

著:渡部 昇一
上智大学名誉教授。1,930年生まれ。1955年上智大学院修士課程修了。ドイツのミュンスター大学、イギリスのオックスフォード大学留学。ミュンスター大学哲学博士(1958年)、同大学名誉哲学博士(1994年)。歴史、文明、社会など幅広い分野において、深い学識に裏打ちされた鋭い評論を展開し続けている。第24回エッセイストクラブ賞、第1回正論大賞受賞。『知的生活の方法』『封印の金現代史』『裸の総理たち32人の正体』『渡部昇一 青春の読書』『英語の早期教育・社内公用語は百害あって一利なし』など専門の英語学以外の歴史・古典・政治・人生論等の著作多数あり。

ISBN:9784198640248
出版社:徳間書店
判型:B6
ページ数:416ページ
定価:2000円(本体)
発行年月日:2015年09月
発売日:2015年09月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JP
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:NH