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ライプニッツとバロック

著:ジル・ドゥルーズ
訳:宇野 邦一

紙版

内容紹介

没後二十年。ライプニッツを通じて出来事とは何かを考察、新たなバロックを構想する、その哲学の頂点をしめすドゥルーズ後期の名著。

著者略歴

著:ジル・ドゥルーズ
1925年パリ生まれの哲学者。1995年、自ら死を選ぶ。スピノザやニーチェの研究を通じ西欧哲学の伝統を継承しつつその批判者となる。主著ーF・ガタリと共著『アンチ・オイディプス』『千のプラトー』『哲学とは何か』他。
訳:宇野 邦一
1948年生まれ。哲学・フランス文学。著書に『土方巽――衰弱体の思想』、『〈兆候〉の哲学』、『ドゥルーズ――群れと結晶』など。訳書にアルトー『タラウマラ』、ジュネ『薔薇の奇跡』など。

ISBN:9784309247199
出版社:河出書房新社
判型:A5
ページ数:252ページ
定価:3800円(本体)
発行年月日:2015年07月
発売日:2015年07月27日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QDH
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:QDX
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:1DFG
国際分類コード【Thema(シーマ)】 4:1DFA