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講談社ノベルス

星空を願った狼の

薬屋探偵怪奇譚

著:高里 椎奈

紙版

内容紹介

事件は突然訪れる――。「深山木薬店」の店主・秋が何者かによってさらわれた。もぬけの殻となった部屋に残されていたのは、不可思議な一枚のメモ。『鵺は始まり。十六時間が区切り、災厄は一つ。四つ数えるまでに、交換だ』脅迫文とも思われるこのメッセージが示唆するものとは? そしてリベザルは、秋の行方を掴むことができるのか!?


事件は突然訪れる――。
「深山木薬店」の店主・秋が何者かによってさらわれた。
もぬけの殻となった部屋に残されていたのは、不可思議な一枚のメモ。
『鵺は始まり。十六時間が区切り、災厄は一つ。四つ数えるまでに、交換だ』
脅迫文とも思われるこのメッセージが示唆するものとは? 
そしてリベザルは、秋の行方を掴むことができるのか!?

目次

第一章 表通り、裏通り
第二章 真実の氷
第三章 霧の中の嘘
第四章 秋の春風
第五章 終わりは小夜の時
エピローグ
あとがき

著者略歴

著:高里 椎奈
1976年12月27日生まれ、A型。
『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。

ISBN:9784062990523
出版社:講談社
判型:新書
ページ数:224ページ
定価:800円(本体)
発行年月日:2015年07月
発売日:2015年07月07日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ