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新版 日本の伝統芸能はおもしろい

柳家花緑と落語を観よう

監:柳家 花緑
著:小野 幸恵

紙版

内容紹介

人間国宝の故・柳家小さんの孫として、戦後最年少で真打となった柳家花緑師匠。落語の歴史や舞台となる江戸の暮らし、落語の「はなし」、寄席などを写真やイラストで解説。

著者略歴

監:柳家 花緑
【柳家花緑・監修】  1971年東京都生まれ。1987年祖父で人間国宝の故五代目柳家小さんに入門。1989年二ツ目に昇進し、小緑と改名。1994年史上最年少で真打に昇進、花緑となる。国立演芸場花形演芸会大賞など、多数の賞を受賞。新しい落語へも挑戦し、役者としても活躍。特技はブレイクダンスとピアノ。著書に『柳家花緑と落語へ行こう』(旬報社)、『落語家はなぜ噺を忘れないのか』(KADOKAWA)、『15歳の寺子屋 落語が教えてくれること』(講談社)、『僕が、落語を変える。』(河出文庫)、『花緑がナビする大人の 落語ことはじめ』(近代映画社)。
著:小野 幸恵
【小野幸惠・著】  1954年東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業。出版社勤務を経てフリー編集者となり、伝統芸能を中心に舞台芸術に関する書籍やインタビュー記事の企画・構成・執筆に携わる。作品に松本幸四郎『ギャルソンになった王様』、市川染五郎『ハムレットはしなやかに舞う』(廣済堂出版)、『九代正蔵襲名』『土俵の学校』(近代映画社)、『弁慶のカーテンコール』(知恵の森文庫)ほか。柳家花緑と共著に『落語江戸ものがたり』『大人の落語ことはじめ』(近代映画社)。著書に「日本の伝統芸能はおもしろい」(全5巻)『はじめての大相撲』『染五郎と読む歌舞伎になった義経物語』『林家正蔵と読む落語の人びと、落語のくらし』(岩崎書店)、『狂言にアクセス』『落語にアクセス』(淡交社)、『幸四郎と観る歌舞伎』増補版(アルテスパブリッシング)、『焼け跡の白鳥の湖』(文藝春秋)ほか。

ISBN:9784265083732
出版社:岩崎書店
判型:A4変
ページ数:56ページ
定価:3000円(本体)
発行年月日:2015年02月
発売日:2015年02月23日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YND
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:ATX