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10歳までに読みたい世界名作 09

アルプスの少女ハイジ

監:横山洋子
著:ヨハンナ・シュピリ
編:松永美穂

紙版

内容紹介

★★小学生に読まれてシリーズ累計215万部突破★★
お子さんに、お孫さんに、入学やお誕生日のプレゼントに!

[はじめて読む「アルプスの少女ハイジ」としておすすめ]
幼いころに両親をなくし、スイス・アルプスに住む祖父と暮らすことになった5歳の少女・ハイジ。山の大自然に感動しながら、祖父やヤギ飼いのペーターと楽しい日々を過ごす。やがて、町のクララの家に行き…。さくさく読める世界名作シリーズ第9弾。


この本のみどころ・おすすめ

▲巻頭の名場面紹介。物語への期待感が高まります。
▲キャラクター同士の関係が分かると、本文がぐっと読みやすく。
▲短い章立てと、親しみやすいイラストで、名作が身近に!

3つのNewポイント! 名作が読みやすくなるしかけ、満載です

1.お話をわかりやすく紹介「物語ナビ」
主人公のプロフィール紹介、キャラクター相関図など、ひとめ見ただけでお話の概要がわかる、「物語ナビ」つき。本文を読む前に目を通せば、ストーリーがどんどん頭に入ってきます。ささっと内容を見返せるので、感想文を書くときのナビにも!

2.オールカラーイラストで、名作がぐっと身近に
1冊に50点以上ものカラーイラストを掲載。お話の世界に入りこむ手助けをします。アニメーション風のタッチが親しみやすいと、大好評!

3.1章が短い! さくさく読める!
エピソードごとに章が分かれていて、どんどん読み進められるのもポイント。「読めた! 」という達成感が、次の読書につながります。

目次

・物語ナビ

1.ハイジ、アルプスの山へ
2.おじいさんの小屋
3.山の上の牧場
4.ペーターのおばあさん
5.フランクフルトへ
6.ゼーゼマン家にとうちゃく
7.毎日が大さわぎ
8.クララのお父さま
9.クララのおばあさま
10.ゆうれいさわぎ
11.ハイジ、アルプスに帰る
12.おじいさんの仲直り
13.クララ、アルプスに来る

・物語と原作者について 編訳/松永美穂
・なぜ、今、世界名作? 監修/横山洋子

著者略歴

監:横山洋子
千葉経済大学短期大学部こども学科教授。幼稚園、小学校教諭を17年間勤めたのち現職。著書に「10分で読める友だちのお話」「10分で読めるどうぶつ物語」「毎日のちょこっとあそび」(いずれも学研)など多数。
著:ヨハンナ・シュピリ
スイスのチューリッヒ州ヒルツェルの田園地帯に生まれる。幼少時にグラウビュンデン州のクールの周りで夏を過ごし、その体験が後の小説作品に生かされている。50以上の物語を出版しながら慈善活動にも専念した。
編:松永美穂
ドイツ文学者、翻訳家、早稲田大学文学学術院文化構想学部教授。翻訳作品『朗読者』がベストセラーとなり、第54回毎日出版文化賞特別賞受賞。

ISBN:9784052040955
出版社:学研プラス
判型:A5
ページ数:154ページ
定価:880円(本体)
発行年月日:2015年02月
発売日:2015年02月05日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YFB