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10歳までに読みたい世界名作 08

シートン動物記「オオカミ王ロボ」

著:アーネスト・トンプソン・シートン
編:千葉茂樹
監:横山洋子

紙版

内容紹介

★★小学生に読まれてシリーズ累計215万部突破★★
お子さんに、お孫さんに、入学やお誕生日のプレゼントに!

[はじめて読む「シートン動物記」としておすすめ]
シートンが書いた動物物語の代表作「オオカミ王ロボ」。カランポー平原で牛をおそうロボを、なんとしてもとらえようと、毒やわなをしかけるが、知恵深いロボは全く動じない。だが、シートンたちが使った最終手段とは? さくさく読める世界名作シリーズ第8弾。

明るく元気なイメージの、黄色がアクセントになった表紙が目印。初めて触れる世界名作シリーズとして、お子さんに、お孫さんに、また入学やお誕生日のプレゼントとしても喜ばれています。

この本のみどころ・おすすめポイント
1お話をわかりやすく紹介「物語ナビ」

登場人物紹介や、ストーリーに登場する村の風景イラストなど、ひとめ見ただけでお話の世界観がつかめる、「物語ナビ」つき。本文を読む前に目を通せば、ストーリーがどんどん頭に入ってきます。ささっと内容を見返せるので、感想文を書くときにも便利です。

2オールカラーイラストで、名作がぐっと身近に

1冊に50点以上ものカラーイラストを掲載。お話の世界に入りこむ手助けをします。アニメーション風のタッチが親しみやすいと、大好評!

31章が短い! さくさく読める!

エピソードごとに章が分かれていて、どんどん読み進められるのもポイント。「読めた! 」という達成感が、次の読書につながります。

目次

物語ナビ

【オオカミ王ロボ】
1.カランポー平原の王様
2.ロボのおきて
3.ハンター
4.ぼくとロボの出会い
5.オオカミわな
6.ブランカ
7.ロボの仕返し
8.わなにかかったロボ
9.ロボの最期

シートン動物記「オオカミ王ロボ」番外編
・オオカミって、どんな動物?
・人間とオオカミの関わりは?
・シートンって、どんな人?
・シートン動物記って?

【ギザ耳ウサギの冒険(おまけのお話)】

物語と原作者について 編訳/千葉茂樹
なぜ、今、世界名作? 監修/横山洋子

著者略歴

監:横山洋子
千葉経済大学短期大学部こども学科教授。幼稚園、小学校教諭を17年間勤めたのち現職。著書に「10分で読める友だちのお話」「10分で読めるどうぶつ物語」「毎日のちょこっとあそび」(いずれも学研)など多数。

ISBN:9784052040771
出版社:学研プラス
判型:A5
ページ数:146ページ
定価:880円(本体)
発行年月日:2014年12月
発売日:2014年12月04日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YNN
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:PSVM