スマート・シンキング
記憶の質を高め、必要なときにとり出す思考の技術
著:アート・マークマン
訳:早川 麻百合
紙版
内容紹介
スマート・シンキングとは、自分のもっている知識をうまく活用して、新しい問題を解決する能力のことである。
その点で、集塵機と掃除機を結びつけたジェームズ・ダイソンや、サメの肌を研究して「ファストスキン」水着を開発したフィオナ・フェアハーストは、優れたスマート・シンキングの持ち主といえる。
認知科学の第一人者である著書によれば、、「スマート思考に必要な3つスキル」とは
①賢い習慣を身につける ②質の高い知識を獲得する ③その知識を応用する。
どれも当たり前、のように聞こえるかもしれないが、実はみんなできていないだのだ。
ではどうすれば、記憶の効率を高め、その記憶を必要なときにとり出すことができるのか。
本書では科学的裏づけをもとに、「思考のスキル」を身につける方法を徹底解説、考えることの原点に迫る。
モーツアルト効果のウソやマルチタスクの危険性、人の名前の覚え方など、知っておきたい話題も満載!
今こそスマート・シンキングを身につけて、イノベーションの扉を開こう。
ISBN:9784484131030
。出版社:CCCメディアハウス
。判型:4-6
。ページ数:304ページ
。定価:1700円(本体)
。発行年月日:2013年02月
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VSP。