内容紹介
半島と民族を分かつ隣国の動乱に文学が迫る
60年近く経た今も禍根を残す朝鮮戦争に、日本は、文学はいかに向き合ったのか。祖国を蹂躙される悲憤を金石範、金達寿ら在日作家が伝え、米軍や特需と日本人との関わりを北杜夫、松本清張らが描く。
ISBN:9784081570010
。出版社:集英社
。判型:B6
。ページ数:688ページ
。定価:3600円(本体)
。発行年月日:2012年06月
。発売日:2012年06月05日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:DNT
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:1FPJ。