有隣新書 69
米軍基地と神奈川
編著:栗田尚弥
紙版
内容紹介
1945年8月30日、連合国軍最高司令官マッカーサーが厚木飛行場に到着し、日本占領が開始された。市街地の大半が接収された横浜には米第8軍の司令部が置かれ、相模原、横須賀など、戦前最大の「軍県」であった神奈川県下の軍都も基地の街へと変貌した。現在も、キャンプ座間、横須賀海軍基地、相模総合補給廠、横浜ノースドックなど、14の米軍基地・施設を抱える神奈川県の米軍とはどのようなものであり、人びとに何をもたらしてきたのか?戦後60年以上に及ぶ米軍基地と神奈川県との関わりを、県下の自治体史編纂に携わってきた研究者5名が、幅広い分野から跡づける。
ISBN:9784896602104
。出版社:有隣堂
。判型:新書
。ページ数:232ページ
。定価:1000円(本体)
。発行年月日:2011年12月
。発売日:2011年12月01日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JWM。