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Gift with Bike 自転車が私にくれた贈りもの

著:土屋 朋子

紙版

内容紹介

紙の本、電子書籍、PODで発売しています。
PODは出版社が公式に刊行し、Amazonほか書店で受注印刷&配送する方式です。紙の本と同じ内容です。紙の本が在庫切れになっている時など、ご利用ください。

単行本(ソフトカバー)978-4-904402-60-3
電子書籍 978-4-904402-54-2
オンデマンド (ペーパーバック)978-4-904402-74-0 

 著者は、80年代に世界最高峰の自転車レース「ツール・ド・フランス」に出逢い、その感動をいち早く日本に紹介。その後は、ツール・ド・北海道の立ち上げに参画したり、各地で自転車レースを企画し、自転車による地域おこしや女性のためのロードバイク開発、選手育成などに長く関わってきました。
 近年は、秋田県仙北市に移り住み、田沢湖を拠点にロードバイクの楽しみを、地域の人々や観光に訪れる人々に伝えています。
 この本は2012年の刊行ですが、周知の通り、その後、自転車は大ブームとなり、今では日本各地で自転車レースが行われ、また、海外からも日本でのツーリングを楽しみたい人々が輪行バッグ持参で、とても多く訪れています。

 百人百様のさまざまな楽しみ方があるロードバイクを、ぞっこん愛し続けてきた著者は、この本でも、その楽しさを存分に伝えています。ツール・ド・フランスの観戦体験やアイルランドでのツーリングの思い出、田沢湖での自転車ライフまで、著者が経験してきたロードバイクのフィールドは驚くほど広いので、本格的なローディーはもちろん、ツーキニストやポタリスト、ママチャリ派、自転車に興味をもち始めた方など、それぞれの方に、お楽しみいただけます。


目次
Chapter1
お花見ツーリング
風になった12人の女性たち
春もみじツーリング
畑を作りたくなって
ジャガイモに教わった

Chapter2
追憶の「ツール・ド・フランス」
「ツール・ド・北海道」に関わって
ジュリエットの街の世界選手権
アイルランド一周「ミルク・ラス」
熊野「三日間レース」

Chapter3
6月は輝く季節
美瑛・富良野ツーリング
田沢湖の星空
雑草との戦いの中で
オーストラリア キャンピングツアー

Chapter4
ツーリングを立ち上げる
そうだ、秋田の女になろう!
藤村の歩いた小諸を走る
母がお嫁に来た道
出雲の人

Chapter5
お盆の頃
北の秋
阿仁マタギ ツーリング…

目次

Chapter1
お花見ツーリング
風になった12人の女性たち
春もみじツーリング
畑を作りたくなって
ジャガイモに教わった

Chapter2
追憶の「ツール・ド・フランス」
「ツール・ド・北海道」に関わって
ジュリエットの街の世界選手権
アイルランド一周「ミルク・ラス」
熊野「三日間レース」

Chapter3
6月は輝く季節
美瑛・富良野ツーリング
田沢湖の星空
雑草との戦いの中で
オーストラリア キャンピングツアー

Chapter4
ツーリングを立ち上げる
そうだ、秋田の女になろう!
藤村の歩いた小諸を走る
母がお嫁に来た道
出雲の人

Chapter5
お盆の頃
北の秋
阿仁マタギ ツーリング
怖い! 怖い!
秋恒例の京都ツーリング

Chapter6
いつまで走れるのだろう
幻のチグリス・ユーフラテス
八十二歳のツーリング
自由に走れる日を夢みて
自転車に乗ろう

土屋朋子(spoke)主宰ツーリングスケジュール

著者略歴

著:土屋 朋子
つちや ともこ 自転車ジャーナリスト・地域開発プロデューサー/鳥取県出身。大手広告代理店のクリエイティブディレクターを経て、地域リゾート開発を手がける仕事の中で、西欧における自転車文化への関心を深め、1986年に独立し、「スポーク」を設立。「ツール・ド・フランス」との出逢いをきっかけに、世界各国の自転車スポーツやレースを巡りながら、国内で「ツール・ド・北海道」「3dayRace熊野」などの立ち上げに参画。自転車レース作りや選手育成をはじめ、自転車の走行空間や環境問題に関わる仕事に携わる。90年代後半より田沢湖を拠点に、ロードバイクに乗る楽しみを伝えたく女性のためのツーリングを企画。著書に『グラニー・ギア 私の自転車物語』(山と渓谷社)、監訳に『ベルナール・イノーのロードレース』(NHK出版)がある。

ISBN:9784904402603
出版社:まむかいブックスギャラリー
判型:4-6
ページ数:200ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2012年01月
発売日:2012年01月22日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:SZ