内容紹介
北アメリカ大陸の北の地方に、「ノースウッズ」と呼ばれる森と湖の世界が広がっています。冬になると、気温はマイナス50度にまで下がる厳しい環境ですが、いまでも多くの野生の生きものたちが、自然のままに暮らしています。 著者はこの森の一角で15か月過ごしました。毎日、森のなかを歩き、森を呼吸し、森の音に耳を澄まし、季節の変化に目を凝らすなかで見えてきたものは? 瑞々しい感性でとらえた写真と文章による森の記録。
著者略歴
文・写真:大竹 英洋
大竹英洋 大竹英洋 (おおたけひでひろ)1975年生まれ。写真家。一橋大学社会学部卒業。北アメリカ大陸北部に広がる湖水地方「ノースウッズ」をフィールドに、野生動物や人々の暮らしを撮影。人間と自然とのつながりを問う作品を制作し、雑誌、絵本、写真展などで発表している。ほかの写真絵本に『春をさがして カヌーの旅』(「たくさんのふしぎ」2006年4月号)『もりのどうぶつ』(「こどものとも0.1.2.」2009年12月号)がある。www.hidehiro-otake.net
ISBN:9784834026603
。出版社:福音館書店
。判型:B5変
。ページ数:40ページ
。定価:1300円(本体)
。発行年月日:2011年03月
。発売日:2011年03月23日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YBC
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:YNN
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:PSV。