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小学館101新書

ダライ・ラマ「語る」

著:ダライ・ラマ(14世)
著:相馬 勝

紙版

内容紹介

ダライ・ラマ14世が赤裸々に語る波乱の人生と祖国

ダライ・ラマ14世がチベットを追われて半世紀。その波乱の人生、中国に対する本当の気持ち、チベット人の未来について、共著者・相馬勝氏のロングインタビューに赤裸々に語った。
「これまでに最も感銘を受けた人物は毛沢東。周恩来は大うそつきだった」
「中国は私を悪魔(デーモン)ではなく人間として扱うべきです」
「母はこの世で最も優しい心の持ち主。父は短期で馬好き」
「私の生まれ変わりは女性かもしれない。中国以外で生まれるのではないか」
「性の苦悩は短期的な問題だが、より複雑な問題を招くことがある」
など、どのような質問にも率直に答えている。
日本人が知らないチベット問題の真相、「ダライ・ラマ制度」の驚くべき内奥、さらにダライ・ラマの生い立ちから宗教哲学まで語り尽くした。

ISBN:9784098250912
出版社:小学館
判型:新書
ページ数:224ページ
定価:720円(本体)
発行年月日:2010年08月
発売日:2010年08月02日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QRF