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『君主論』の教え

マキャベリの名著

著:ティム・フィリップス
訳:佐藤 桂

紙版

内容紹介

フリードリヒ大王、ルイ14世、ナポレオン、ビスマルクらが愛読した、世界で最も有用でかつ悪名高い本。それがマキャベリの『君主論』である。現代でもこの本に啓発されたリーダーは数多い。悪名高いというのは、その内容の非情さゆえだが、逆にそれがこの本の最大の魅力でもある。▼本書はこの『君主論』の内容を52の教訓としてまとめ、特に現代のリーダーが役立てられるよう最新の政治やビジネスの事例を織り込みながら解説した本である。「非道も方便」「自分の身は自分で守れ」「『いい人』をやめよう」「愛されるより恐れられるほうがいい」「予想のつかないボスであれ」……苛酷な現実に直面している現代人であればこそ、本書の教えはますます輝きを増して映るであろう。▼500年近くも前に発表されながら、いまだにマキャべりが色あせないのは、何といっても実用的だからである。周囲と熾烈な競争を演じているリーダーの必読書である。

ISBN:9784569775739
出版社:PHP研究所
判型:B6変
ページ数:216ページ
定価:1200円(本体)
発行年月日:2010年01月
発売日:2010年01月22日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JPF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:QDTS