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セドナ:奇跡の大地へ

写真:桐野 伴秋
文:NANA

紙版

内容紹介

ネイティブ・アメリカンの聖地で、今注目のパワー・スポットSEDONA
北アリゾナに広がる不思議な大地の表情を写し撮った初の写真集!何かが変わる!自分探しの旅へ

【刊行の趣旨】
アメリカ南西部アリゾナ州北東部に位置し、「アリゾナの宝石」ともいわれ、雄大な赤い岩山と清流と森に囲まれた町セドナは、古来よりネイティブ・アメリカンの聖地であり、近年は日本でもスピリチュアルなパワー・スポットとして注目を集める憧れの場所です。
また、ウォルト・ディズニーが作品の想を得たところでもあり、トム・クルーズをはじめハリウッドのセレブたちが別荘を持ち、マケイン氏が大統領選後の静養に訪れたリゾート地としても紹介されました。
地脈のエネルギーを感じる場所として国内外から多くのビジターを迎える「ヴォルテックス」の景観や「レッドロック・フィーバー」の魔法、「精霊の森」や「伝説の滝」「砂の惑星」に分け入り、独自の表現で描き撮った写真家のベストショットと、セドナ在住のアーティストが紡ぎだす惑星・地球への賛歌。
セドナと北アリゾナに広がる「地球の歴史が見える」大地の神秘と魅力を余すところなく伝え、リバース体験へと誘う初めての大型写真集です。
巻末の「セドナに暮らして」ではNANAさんのセドナ情報とMAP等も掲載しています。



■佐伯チズ(美肌師)さんも推薦
「すごいエネルギーを発する磁場がある不思議な場所」という話を耳にして、決心したセドナ行き。 サラサラの赤土の大地と色鮮やかな花や風の香りに「五感の力」を感じた旅でした。 また、行きたい!と思わせられる写真集です。

【カバー写真】
セドナの4大ボルテックスのひとつ、キャセドラル・ロックを見晴るかす美しいビュー・ポイント「レッドロック・クロッシング」の夕映え。静かに時が流れ、その後に降るごとくの星空が広がる。

著者略歴

写真:桐野 伴秋
(きりの ともあき)
高知県生まれ。1985年、コロムビアレコードよりデビュー。音楽活動、舞台プロデュース等の仕事をへて、独自の技法による風景写真家として活動を始める。主に世界遺産や日本各地の美をテーマに多くの作品を発表。その幻想的な作風は、宗次郎などのCDジャケットにも起用され、2009年、四国八十八箇所公式ポスター等も手掛ける。日本芸術写真学会会員。
文:NANA
東京都生まれ。高校卒業後、スウェーデンにわたり美術と語学を学ぶ。25歳で帰国後は、日本語教師をしながら雑誌にイラストを描く。1996年、米国アリゾナ州に移住。97年よりセドナに住み、シュタイナー・スクールで日本語を教える傍ら詩画集などの制作を始める。現在は、ツアーガイドや各種セッションの通訳や自らもリーディングをしながら、創作活動を続けている。

ISBN:9784062155397
出版社:講談社
判型:B4変
ページ数:95ページ
定価:2600円(本体)
発行年月日:2009年07月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WFA
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:AJC