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東京大学のアルバート・アイラー

東大ジャズ講義録 歴史編

著:菊地 成孔
著:大谷 能生

紙版

内容紹介

2004年に東京大学駒場キャンパスで行われた「12音平均律→バークリーメソッド→MIDIを経由する近・現代商業音楽史(前期)」講義の内容を元に構成。およそ300人の学生とモグリを熱狂させたジャズ史講義。

著者略歴

著:菊地 成孔
1963年、千葉県銚子市生まれ。音楽家、文筆家、音楽講師。1984年プロデビュー後、数々のバンドでの活動の傍ら、膨大なスタジオワークを経験。現在主宰するグループに、菊地成孔クインテット・ライヴダブ、デートコース・ペンタゴン・ロイヤルガーデン、Spank Happyなど。また、私塾ペンギン音楽大学の他、東京大学教養学部、アテネ・フランセ映画美学校でも教鞭を執る
著:大谷 能生
1972年生まれ。青森県八戸育ち。批評家、音楽家。1996~2002年まで「複製技術を前提とした音楽製作に対応する批評の確立」を目的とした音楽批評誌『Espresso』を編集・執筆。日本のインディペンデントな音楽シーンに深く関わる。東京大学教養学部、アテネ・フランセ映画美学校などで菊地成孔とともに教鞭を執っているほか、単独でも数々のレクチャーを行っている。演奏家としてはmas、feep、simなどのグループに参加。その他さまざまなセッション、グループで演奏を行っている

ISBN:9784944124190
出版社:メディア総合研究所
判型:4-6
ページ数:264ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2005年05月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:AVL