歯科医療のシステムと経済
18世紀から21世紀まで
著:安田 登
著:久保寺 司
著:水谷 惟紗久
紙版
内容紹介
今までになかった視点で、医療とお金の関係(医療・歯科医療システム)の歴史が見えてきます。
・医療が広がるための条件は、「お金を出せばだれでも医療が買える」「誰が買っても一定の質が保たれる」「多くの人に医療を配れる仕組みがある」の3つだった!
・医療費はどう決まる?
・歯科給付の国際事情は?
など、目からうろこの情報満載。
目次
〔1〕 歯科医療システムの過去と未来
(公的医療システムの成立と展開、日本の医療システムの特徴、公的医療システムのこれから)
〔2〕 21世紀の歯科が見える15のキーワード
(インプラントバブル、高度医療、医療保険制度、歯学教育・歯科医師の職業観、指導・監査、災害対応、広告規制 他)
〔3〕 国内外の展示会から見えたデンタルマーケットの動き
(診断、治療機器の流行、感染予防対策関連、CAD/CAM、デジタルデンティストリー、歯科流通の傾向、中国・おもしろトピック)
ISBN:9784931550575
。出版社:日本歯科新聞社
。判型:A5
。ページ数:208ページ
。定価:4000円(本体)
。発行年月日:2020年01月
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:MKE。