100年未来の家族へ
ぼくらがつくる“弁当の日”5.7.5
著:竹下 和男
写真:宝肖 和美
紙版
内容紹介
「親は手伝わないで」校長のこの一言から2001年に始まった”弁当の日”。実施校は2018年現在、全国で2030校に。「自分で作る」「家族に作ってあげる」…「入院しているおばあちゃんに届けたら、ベッドの上に正座で泣きながら食べていた」。「いただきます」「おいしかった」あたりまえの言葉がこんなに嬉しいなんて。18年撮りためた写真と子どもたちの残した言葉から掬い上げた川柳128句で構成した本書は、子を持つ親の世代になった「弁当の日」1期生の「先生たちの考えていることがだんだんわかってきた」と言ってくれた子どもたちへの返礼ともいえようか。
目次
プロローグ―4
1 はじまり―7
2 やりたい―21
3 できる―41
4 もっと―83
5 みらい―109
番外編―123
弁当を作る( 百年後版)―140
ISBN:9784916110886
。出版社:自然食通信社
。判型:A5変
。ページ数:144ページ
。定価:1400円(本体)
。発行年月日:2019年01月
。発売日:2019年01月17日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WB。