出版社を探す

アメリカ植民地時代の服飾

著:濱田 雅子

紙版

内容紹介

ヨーロッパの貴族的な装いを採り入れたアメリカ植民地時代の初期から、アメリカにおける服飾はどんな歴史を見せてきたのか。図や写真を用い、植民地時代の服飾をたどる。


本書と同じ内容のオンデマンド版『改訂版 アメリカ植民地時代の服飾』(ISBN 978-4-88416-927-5)が、2024年3月に刊行されました。電子版も同時刊行しましたのでよろしくお願いいたします。

著者略歴

著:濱田 雅子
アメリカ服飾社会史研究者。元武庫川女子大学教授。(一財) 京都大学名誉教授森下正明研究記念財団。博士(家政学)(武庫川女子大学)。西洋服飾文化史専攻。日本ペンクラブ会員。アメリカ服飾社会史研究会会長。
神戸大学文学部史学科で西洋史学を専攻、大学助手を務めたのち、服飾デザイナーへの転身を志し、アパレル業界でパターンメイキングと衣服製作に携わる。
その後、服飾史研究に転じ、武庫川女子大学大学院家政学研究科修士課程(被服学専攻)を修了、同大で教鞭をとる。国際服飾学会の衣裳展で創作デザインを発表し、大学退官後は研究会を主宰し、京都と神戸で服飾講座を開催するなどしている。
著書に、『アメリカ植民地時代の服飾』(せせらぎ出版、1996年)、『黒人奴隷の着装の研究』(東京堂出版、2002 年)、『アメリカ服飾社会史』(東京堂出版、2009 年)、『パリ・モードからアメリカン・ルックへ アメリカ服飾社会史 近現代編』(インプレス R&D POD出版サービス, 2019年1月)、『アメリカ服飾社会史の未来像―衣服産業史の視点から―』(アマゾンKindle 2020年…

ISBN:9784915655678
出版社:せせらぎ出版
判型:B5
ページ数:248ページ
価格:5825円(本体)
発行年月日:1996年03月
発売日:1996年03月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JBCC