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ジョン・レノンをたたえて

life as experiment

著:堀内正規

紙版

内容紹介

「ジョン・レノンを聴くことは
最後まで彼のlifeを、
要素に分けられないまるごとのものとして
感じるということだった」

ビートルズ解散後にジョン・レノン名義で遺した録音(=テキスト)について、彼の生き方に着目して綴られた67の断章。

目次

はじめに
[1]
[2]『ジョンの魂』
[3]『イマジン』
[4]『サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ』
[5]『マインド・ゲームス』
[6]『心の壁、愛の橋』
[7]『ダブル・ファンタジー』
『ミルク・アンド・ハニー』
本書で言及しているアルバム

著者略歴

著:堀内正規
早稲田大学文学学術院教授。1962年生まれ。専門は19世紀アメリカ文学、とりわけラルフ・ウォルドー・エマソン、ハーマン・メルヴィルなど。ボブ・ディラン、日本の現代詩などについても執筆活動をする。著書『エマソン 自己から世界へ』(南雲堂、2017)、『裸のcommonを横切って エマソンへの日米の詩人の応答』(吉増剛造、フォレスト・ガンダーとの共著、小鳥遊書房、2019)、『生きづらいこの世界で、アメリカ文学を読もう』(小鳥遊書房、2019)、『『白鯨』探求 メルヴィルの〈運命〉』(小鳥遊書房、2020)など。

ISBN:9784909812728
出版社:小鳥遊書房
判型:新書
ページ数:121ページ
定価:1400円(本体)
発行年月日:2021年12月
発売日:2021年12月10日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:AVP