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これ以上やさしく書けない 戦闘機「超」入門

著:関 賢太郎

紙版

内容紹介

■この1冊で、戦闘機の真実ががまるっと分かる!

若手軍事評論家が、戦闘機を“なるべく専門用語を使わず”丁寧に解説。

・戦闘機の形にはどんな種類がある?
・戦闘機のCPUはゲーム機以下!?
・ステルス、オフボアサイト攻撃、ネットワーク戦とは何?
・未来の戦闘機はどう変化していく?

戦闘機の役割・種類から、メカニズム、操縦・戦闘方法、新技術、未来の戦闘機の形まで、戦闘機にまつわる基礎知識をわかりやすく解説しました。

あわせて、
「世界各国の空軍戦力分析」や
「戦闘機ランキング」、
「航空自衛隊の戦闘機パイロットや整備士へのインタビュー」
も収録しています。

■「戦闘機のソフト面」を重点的に解説!

現代戦闘機にとって最も重要なのは、飛行性能などハード面ではなく、ネットワーク能力などのソフト面です。

しかしソフトウェアや情報技術は、機体スペックなどと比べると分かりにくい部分もあります。
そこで本書は、それらソフト面について重点的に解説しました。

これらを理解すれば、スペック比較だけではない、「新しい戦闘機の見方」ができるようになり、戦闘機の真価が見極められるようになるはずです。

■目次
第1章 戦闘機の基本
第2章 戦闘機をもっと楽しむ
特集 日本の戦闘機部隊
第3章 21世紀型戦闘機
第4章 世界各国の戦闘機事情
第5章 いろいろランキング
第6章 付録

■著者略歴
関 賢太郎(せき・けんたろう)
 
航空軍事評論家・写真家。1981年生まれ。世界を渡り歩き各国の航空事情を独自取材、自サイト上に発表していたことがきっかけとなりプロデビュー。時代を問わぬ幅広い知識と、最先端テクノロジーへの深い造詣を併せ持ち、分かりやすい解説を得意とする。数少ない若手として月刊『丸』(潮書房光人社)など複数の軍事・航空専門誌やネットメディアにおいて活躍中。
著書に『戦闘機と空中戦(ドッグファイト)の100年史』(潮書房光人社)、『すべてがわかる零戦入門』(実業之日本社)、『戦闘機の秘密』『自衛隊機の秘密』(PHP研究所)、『第二次世界大戦 最強戦闘機Top45』(ユナイテッド・ブックス)、『F-2「超」入門』『F-35「超」入門』(小社)など。

■出版社からのコメント
スペックやメカニズムを事細かに単調に解説するのではなく、語弊を恐れず誰でも分かりやすいように解説してあります。
マンガやゲームなどで戦闘機に興味をもった方には、興味深く読んでいただけるのではないかと思います。

目次

第1章 戦闘機の基本
ーー戦闘機の種類や素材、速度、レーダーなど基本の「き」について解説

第2章 戦闘機をもっと楽しむ
ーー戦闘機パイロットはどう育成される? 空中戦がどう行なわれるか?など製造や運用などについても解説

特集 日本の戦闘機部隊
ーー航空自衛隊の戦闘機パイロットや検査隊員に、任務内容についてインビュー

第3章 21世紀型戦闘機
ーーネットワーク能力とは何か? ステルスとは何か?など戦闘機のソフト面や新技術について解説

第4章 世界各国の戦闘機事情
ーー航空自衛隊からアメリカ、ロシア、中国など世界各国の戦闘機戦力を分析

第5章 いろいろランキング
ーー速度・大きさなどの特徴や、ドッグファイト・対地攻撃など用途について戦闘機をランキング分析!

第6章 付録
ーー最新の爆撃技術や戦闘機が活躍する映画・マンガについて紹介

著者略歴

著:関 賢太郎
関 賢太郎(せき・けんたろう)
 
航空軍事評論家・写真家。1981年生まれ。世界を渡り歩き各国の航空事情を独自取材、自サイト上に発表していたことがきっかけとなりプロデビュー。時代を問わぬ幅広い知識と、最先端テクノロジーへの深い造詣を併せ持ち、分かりやすい解説を得意とする。数少ない若手として月刊『丸』(潮書房光人社)など複数の軍事・航空専門誌やネットメディアにおいて活躍中。
著書に『戦闘機と空中戦(ドッグファイト)の100年史』(潮書房光人社)、『すべてがわかる零戦入門』(実業之日本社)、『戦闘機の秘密』『自衛隊機の秘密』(PHP研究所)、『第二次世界大戦 最強戦闘機Top45』(ユナイテッド・ブックス)、『F-2「超」入門』『F-35「超」入門』(小社)など。

ISBN:9784909400420
出版社:パンダ・パブリッシング
判型:A5
ページ数:164ページ
定価:1667円(本体)
発行年月日:2017年12月
発売日:2017年12月25日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KN