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ルヴァンのパン哲学 -甲田幹夫-

著:田中孝道

紙版

内容紹介

天然酵母のパンが一般化したが、こうなるまでには先人たちの苦難の道があった。甲田幹夫はこの道のパイオニアだ。天然酵母へのこだわりと美意識の源流をたずねるフォトエッセイ、食の在り方への一石を投ずる好著。

目次

まえがき 甲田幹夫
店舗紹介
イントロダクション
我が愛するパンたちの肖像
緊急対談 甲田幹夫 聞き手 田中孝道
甲田流 美の美
甲田幹夫に不躾に聞く100問
日々是好日、パンの原型ピタパン再現
水彩画ギャラリー
旅が鍛えてくれた
ルヴァン・グラフィティ
あとがき 田中孝道

著者略歴

著:田中孝道
1946年生まれ。東京藝術大学卒業。現代美術作家。カフェギャラリー「サロン・ド・ヴェール」を2007年スタート、現在に至る。書塾「墨戯塾」を主宰。著作に『多肉植物園』『漂える森へ』(ともに秋山書店、2010)、『根源へ/根源から』(A&F、2017)などがある。

ISBN:9784909355409
出版社:エイアンドエフ
判型:A5
ページ数:192ページ
価格:2000円(本体)
発行年月日:2023年10月
発売日:2023年10月10日