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酒場っ子

著:パリッコ

紙版

内容紹介

若手飲酒シーンの旗手・パリッコ初の酒場エッセイ集!!
安い! 嬉しい! 楽しい! 大好き! 
雑誌、WEBのお酒、酒場についての文章ではもはや欠かすことのできない、今、最も信頼のおける書き手である酒場ライター・パリッコが、これまでの酒場歩きの総決算となるエッセイ集をついに刊行! 右肩下がり時代のまったく新しいリアルな飲み歩き。どこでも楽しく飲むには。
「酒場」という奥深い世界に癒しとエンターテイメントの両方を求めて通う同志の方々へ。「興味はあるけど、まだ渋い酒場に入っていく勇気がない」という方々へ。すべての吞兵衛たちへ。今夜のお酒のおともに、あるいは休肝日のおともに。   
(装画:スケラッコ)                                   

目次

大衆酒場の存在に気づかせてくれたお店―高円寺「大将」
中央線的大衆酒場の象徴だった―高円寺「あかちょうちん」
見える人にしか見えないお店―渋谷「細雪」
大都会新宿、最後の聖域―新宿「番番」
超絶品肉料理の数々、だけど本当の魅力は…―練馬「友愛」
「湯上がり酒場」の究極系―中村橋「貫井浴場」
24時間営業酒場の激選区なら早朝ハシゴ酒も可能―池袋「若大将まつしま」
酒場探索で一番嬉しいパターン―笹塚「井口」
定食屋飲みの最高峰―成増「やまだや」
もつ鍋ってこんなにうまいもんだったんだ!―池袋「もつ鍋帝王ふるさと」〔ほか〕

著者略歴

著:パリッコ
1978年東京生まれ。
酒場ライター、DJ/トラックメイカー、漫画家/イラストレーター、他。
酒好きが高じ、2000年代後半よりお酒と酒場関連の記事の執筆を始める。
雑誌でのコラムや漫画連載、WEBサイトへの寄稿も多数。
著書に、スズキナオとの共著『酒の穴』(シカク出版)、11人の著名人との対談集『晩酌百景』(シンコーミュージック)など。
雑誌『酒場人』(オークラ出版)監修。趣味は酒と徘徊。

ISBN:9784909048035
出版社:スタンド・ブックス
判型:4-6変
ページ数:320ページ
価格:1500円(本体)
発行年月日:2018年05月
発売日:2018年05月18日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KN