写真アルバム 彦根・愛知・犬上の100年
編著:内藤昌康
紙版
内容紹介
本書は、対象地域とする彦根市、愛荘町、豊郷町、甲良町、多賀町で明治から現代までに撮影された写真600点以上を、11章のテーマに分けて収録。それぞれの写真には丁寧な解説を付して、ページをめくるたびに時代ともに移り変わってきた地域の姿をたどることができる写真アルバムとなるよう努めた。また各章には「彦根のカナダ移民たち」「木津龍尊の捉えた戦前の暮らし」「変貌を遂げた銀座街」「お城の下の彦根港」など、当地ならではの特色ある項目をフォトコラムとして収録している。
目次
【第Ⅰ部】
1 一〇〇年前のふるさと
〜明治・大正時代の写真から
2 絵葉書が伝える彦根と多賀
特集 ◆ 彦根のカナダ移民たち
3 激動の昭和の幕開け
特集 ◆ 木津龍尊の捉えた戦前の暮らし
4 長く厳しい戦争の時代
【第Ⅱ部】
5 戦後復興と発展への礎
〜昭和20年代から高度成長期へ
6 昭和の学び舎に集う
特集 ◆ 僕たち私たち、健民少年団
7 懐かしの町並み、思い出の風景
特集 ◆ 変貌を遂げた銀座街
8 国鉄と近江鉄道
特集 ◆ お城の下の彦根港
9 ふるさとの祭りと伝統行事
10 変わりゆくライフスタイル
特集 ◆ 湖東の農業と生業
11 昭和から平成へ