ゴッホを考えるヒント 完結
小林秀雄『ゴッホの手紙』にならって
著:佐藤公一
紙版
内容紹介
ゴッホは絵画と文学のリアル二刀流‼
印象派を超えようとした絵画制作と、いわば「文豪の手紙」とも見まがう書簡文学を表わしたゴッホ。その太陽のように輝く存在であるゴッホの真実を、一枚の《自画像》をからめつつ、ゴッホの全生涯の歩みをたどる。
*カラー口絵付き
目次
ゴッホはよいパパさん
小林秀雄と圀府寺司の対決
大谷翔平と池江璃花子
ゴッホは自殺か、他殺か
ゴッホと性欲
色彩の目覚め
革命・男女平等
ゴッホの経済的展望
百姓=画家
小林秀雄も指摘したこと
パレットの色から出発
印象派を超えて
ほか