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はじめて学ぶフランス

関西学院大学講義「総合コース・フランス研究」より

編著：関谷　一彦
編著：細見　和志
編著：山上　浩嗣

紙版

出版社サイト。

内容紹介

社会、思想から芸術，生活まで幅広く紹介

まえがき
　鼎談　フランスとの出会い
第Ⅰ部　「社会」
　　地理　第1章　フランスの地理
　　教育　第2章　フランスの教育
　　政治　第3章　現代フランス政治
　　法律　第4章　フランスの法律・日本の法律
　　メディア　第5章　「動く映像報道の世紀」とフランス
　Essai 1 私のバスティーユ
第Ⅱ部　「思想」
　　文学　第6章　フランス文学の誘惑
　　哲学　第7章　フランスと哲学
　　思想　第8章　自己が他者と同一化するとき
　　科学技術　第9章　フランスの自然科学と産業技術政策
　Essai 2 パリに住む一日本人女性から見たフランス
第Ⅲ部　「芸術」
　　絵画　第10章　フランスの美と形をどう見るか
　　オペラ　第11章　フランスのオペラ
　　演劇　第12章　現代演劇と笑い
　　映画　第13章　フランス映画
　Essai 3　フランス的枠組みにおける「個人主義」
第Ⅳ部　「生活」
　　料理　第14章　フランス料理十五の楽しみ
　　ワイン　第15章　フランスのワイン
　　スポーツ　第16章　フランスに独自なスポーツ

著者略歴

編著：関谷　一彦
関西学院大学教授。
専門は18世紀フランス文学、リベルタン文学。共著書『危機を読む─モンテーニュからバルトまで』（白水社）、Lire Sade （L’Harmattan)、L’Invention de la catastrophe au XVIIIe Siècle（Droz）、『共同研究　ポルノグラフィー』（平凡社）、論文は「ディドロにおけるエクリチュールのエロティスム」「性を通してみた日本とフランス─ルソーの『エミール』の位置」「18世紀フランスのエロティックな版画と日本の春画」「翻訳のむつかしさ─サドの『閨房哲学』を訳して」など、翻訳には『人間の領域─迷宮の岐路』（法政大学出版局）、『愛の行為』（彩流社）、『女哲学者テレーズ』（人文書院）、『閨房哲学』（人文書院）がある。

ISBN：9784907654603
。出版社：関西学院大学出版会
。判型：A5
。ページ数：350ページ
。定価：2800円（本体）
。発行年月日：2004年10月
。国際分類コード【Thema（シーマ）】１：JB。