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地域生活の社会学

著:山本 剛郎

紙版

内容紹介

地域・生活構造的観点から社会変動を分析

目次

はじめに

 序章
第Ⅰ部 地域社会の形成・発展過程
 第1章 鉄道の敷設と地域社会の形成過程─現西宮市域を事例として
 第2章 地域社会の変動と灘購買利用組合─住吉村を事例として
第Ⅱ 地域組織の蓄積性・連続性
 第3章 むら規約・地域組織にみる連続性と共同性ー現豊中市域内集落を事例として
 第4章 地域社会の変貌過程─宝塚市長谷むらを中心に
 第5章 市街地再開発事業と地域組織の見直し─宝塚市Ⅰ村を事例として
第Ⅲ部 地域住民の合意形成を求めて─異常時における生活の共同を求めて
 第6章 市街地再開発事業と住民の合意形成
 第7章 阪神・淡路大震災時における住民の合意形成─渦森団地を事例として
第Ⅳ部 生活協同組合と地域社会─平時における生活の共同を求めて
 第8章 新しい地域生活を求めて

おわりに
索引

ISBN:9784907654245
出版社:関西学院大学出版会
判型:A5
ページ数:260ページ
定価:3200円(本体)
発行年月日:2001年04月
発売日:2001年04月05日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JHB