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図書室で真珠採り

著:松月 清郎

紙版

内容紹介

真珠の力で疫病退散、涙が真珠に変わるとき
真珠養殖の夜明け前、アコヤガイの食味談義
淡水貝ボタンの創始者、天然真珠を「養殖」?
同じ真珠は二つとない、耳飾りの少女の真珠
名は体を表すとは限らない…。(本文見出しより)
『アタルヴァ・ベーダ』から『列仙伝』『満州誌』『延喜式』『今昔物語』『三重県水産図解』『Pearl Hunter』『海底二万里』「桃色真珠盗難の謎」「マドモワゼル・ペルル」「連」…。
ミキモト真珠島・真珠博物館館長が独自の嗅覚で見つけた、これまでにないブックガイドです。

著者略歴

著:松月 清郎
1952年、三重県伊勢市生まれ。立命館大学文学部卒業後、(株)御木本真珠島入社。1985年、同島に設立された真珠博物館の学芸員として多数の展示企画を運営。2002年より同館館長。著書に『真珠の博物誌』(研成社)がある。

ISBN:9784907208257
出版社:月兎舎
判型:4-6
ページ数:280ページ
定価:2000円(本体)
発行年月日:2023年12月
発売日:2023年12月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KNAF