現代語版 勤王侠客 黒駒勝蔵
著:髙橋 修
紙版
内容紹介
富士急行グループの事実上の創業者であり、政治家で文筆家でもあった堀内良平(1870~1944)が、故郷山梨県黒駒村出身である勤王侠客 黒駒勝蔵の、謎に包まれた生涯を著した『勤王侠客 黒駒勝蔵』を、東京女子大学教授の髙橋修が現代語訳。勝蔵とは、いかなる人物だったのか? 清水の次郎長との関係は? 勝蔵の謎に包まれた死の真相とは? 堀内良平の綿密な調査に基づいて、勝三の生き方・死にざまをわかりやすく現代語訳した一冊!
目次
前記
甲州の生んだ勝蔵
本記
大侠の生い立ちを見よ
勝蔵を立ち上がらせた動機
大侠一躍檜舞台へ
情義に生きた勝蔵
問題の人 石原先生
大侠は大侠を知る
颯爽たる勤王武士
後記
信念に殉じた生涯
黒駒勝蔵を弔う辞
解説・年表
ISBN:9784906822461
。出版社:敬文舎
。判型:4-6
。ページ数:312ページ
。定価:2000円(本体)
。発行年月日:2021年12月
。発売日:2021年12月16日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNB。