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伸びる子・できる子の親の日常

いつも子どもは親を見ている

著:金盛 浦子

紙版

内容紹介

お母さん、お父さん、いつもどうすごしてますか?
子どもが本来持っている能力を引き出せるかどうかは、
その家の習慣からすべて始まっているのです。

伸びる子・できる子のベースにあるのは、生きる力=「人間力」です。大人になって、社会でどう自分自身の力を発揮できるかということ、「心の能力」がどう育まれてきたかが重要になってきます。本書では、伸びる子・できる子の親の家庭生活や教育法などを、様々な事例をもとに紹介。子どもをもつお母さん・お父さんが自分自身を見つめ直すきっかけにもなる本です。

目次

Part1 子どもの力・親の力って何?
Part2 普段の生活で「感じて」いますか
Part3 「甘える」には意味がある
Part4 好奇心を忘れていませんか
Part5 「話す」「聞く」には大きな力がある
Part6 その家の習慣からすべてが始まる
Part7 「生きる力」はちょっとしたことから
Part8 認める姿勢が子どもの力になる
Part9 日常生活から勉強する気が育つ
Part10 親の生き方を見せる

著者略歴

著:金盛 浦子
1937年、東京都に生まれる。青山学院大学文学部教育学科卒業。東京教育大学教育相談研究施設、および聖マリアンナ医科大学精神神経科、東京大学附属病院分院神経科にて研究生として心理臨床を学ぶ。1978年、東京心理教育研究所を開設。1990年より、自遊空間SEPY(セピィ)を主宰。セラピスト・臨床心理士・芸術療法士としてカウンセリングにあたる。著書にベストセラー『男の子を追いつめるお母さんの口ぐせ』(静山社文庫)、『「男の子」って、どう育てるの?』(PHP研究所)などがある。

ISBN:9784906732227
出版社:さくら舎
判型:4-6
ページ数:224ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2012年11月
発売日:2012年11月07日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JN