上を向いて歩こう 年をとると面白い
著:永 六輔
紙版
内容紹介
長いあいだ聞いてきて、年を加えるということが、
どれだけ歌を実らせていくかということがよくわかります。
この人の歌をずっと聞いていこうと思うその人と一緒に
年を重ねていくことは、生きてくうえでの財産になります。
歌は財産になる。
その歌とめぐり会ったことが、生きる勇気を与え、
あるいは励ましてもくれるのです。
黒柳徹子さん
「才人・永さんをあらためて感じた。
そして私は読みながら口ずさんでいた。」
大橋巨泉さん
「笑いながら、うなずいている本、
永六輔は天才だが、面白い天才だ!」
目次
はじめに
第1章 「島原の子守歌」を歌う
第2章 「黒田節」「君が代」を歌う
第3章 三味線音楽「新内」「小唄」を歌う
第4章 ドレミファソラシドを歌う
第5章 淡谷のり子と三波春夫を歌う
第6章 「じゃぼん玉」「カチューシャの唄」を歌う
第7章 「夢であいましょう」「遠くへ行きたい」を歌う
第8章 お経と「アメージンググレース」を歌う
第9章 「生きるものの歌」を歌う
おわりに
ISBN:9784906732029
。出版社:さくら舎
。判型:4-6
。ページ数:232ページ
。定価:1400円(本体)
。発行年月日:2012年01月
。発売日:2012年01月11日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:AVM。