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電気は誰がつくるのか

再生可能エネルギーの現場

著:山本 航

紙版

目次

第1章 再生可能エネルギーの地元 「市民風車」で未来描く(茨城県神栖市)/太陽光生かした街づくり(長野県飯田市)/バイオマスで地域再生目指す(京都府宮津市)/観光支える地熱発電所(大分県別府市)/小水力発電の秘めた力(山梨県北杜市・都留市)
第2章 普及を支えるヒトとモノ Q&A 固定価格買い取り制度/世界の識者も「日本ならばできる」/経済界に広がる再生エネ志向/動き出した首長たち/PPSは電力業界を変えられるか?
第3章 何が阻んでいるのか 廃炉めぐる平行線の議論/本当に電力は足りない?/原発再稼動にこだわる政府/福島と原発立地の声を聞け

著者略歴

著:山本 航
1975年生まれ。神奈川県出身。大学卒業後、新聞・週刊誌記者を経て、2010年から機関紙連合通信社に入社。平和や労働にまつわる社会問題を取材している。11年9月に「原発闇社会」(同社出版)の編集・執筆を担当した。

ISBN:9784905653967
出版社:機関紙連合通信社
判型:4-6
ページ数:150ページ
定価:1200円(本体)
発売日:2012年07月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:TBC