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永遠の武士道

語り伝えたい日本人の生き方

著:多久 善郎

紙版

内容紹介

日本には、武士道がある!
剣豪・宮本武蔵の究極の悟り、今を生ききることの大切さを説いた『葉隠』、時代を駆け抜けた文武兼備の士・高杉晋作、「女なりとて我も亦、大和魂は有てるものを」と自らを奮い立たせた河原操子…、江戸初期から現代に至るまで、日本人の生き方に脈々と息づく「武士道の言葉」に学ぶ。

目次

第一章 武士道古典の言葉
宮本武蔵/山鹿素行/忠臣蔵/『葉隠』/佐藤一斎

第二章 幕末激動期の武士道
松下村塾ー吉田松陰/松下村塾ー高杉晋作/会津武士道/新選組/薩摩武士道/維新の歌①佐久良東雄/維新の歌②

第三章 明治の武士道
明治の精神/山岡鉄舟/乃木希典/山川健次郎/新渡戸稲造/河原操子/頭山満

第四章 大東亜戦争と武士道
アジア解放/玉砕/特攻隊/敗戦の責/祖国の犠牲

著者略歴

著:多久 善郎
昭和29年(1954)、熊本市生まれ。熊本県合志市在住。
熊本県立済々黌高校・九州大学を経て日本青年協議会本部職員となる。日本守る国民会議に参画、全国縦断キャラバン隊隊長を担うなど全国を遊説。昭和59年、第2回東京青年弁論大会(日本防衛研究会主催)で最優秀賞受賞。昭和62年より10年間、研修局長として学生及び青少年育成事業を担当。平成9年より日本会議の国民運動に従事。
現在、日本協議会理事長、(一社)富士宮研修センター所長、日本会議事務総局憲法改正推進本部幹事長、日本会議熊本理事長、北朝鮮に拉致された日本人を救出する熊本の会副会長。
学生時代より明治維新・日本近代史・比較文化を研究、武士道と陽明学を人生哲学とする。著書に『先哲に学ぶ行動哲学 知行合一を実践した日本人』(日本協議会)がある。

ISBN:9784905410386
出版社:明成社
判型:4-6
ページ数:320ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2016年05月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QDX