ポラメルブックス
森の戦士ボノロン 勇気の石の巻 8
監:原 哲夫
紙版
内容紹介
弱虫な王子とボノロンの大冒険! 王様になるために大切な「勇気」を学びます。
ある国にとってもおくびょうで弱虫な王子様、カルカがいました。
カルカのお父さんは「かたあしの王」とよばれる、りっぱな王様。
ところが突然、王様は病気で死んでしまいます。次の王様になるのはカルカです。
「王様になるのがこわいよ!」弱虫カルカはオークの木の下で涙を流しました。
あらわれたボノロンといっしょに人を食べるおおかみがいるという、神のすむ山に向かいます。
なぜなら、そこに行けばお父さんが大事なことを教えてくれるというのですが…。