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明日をつくる十歳のきみへ

一〇三歳のわたしから

著:日野原重明

紙版

内容紹介

「今まで言い切れなかったこと、力をこめて言いたいことを書きました。 《いのちと時間》のことです。」
いのちとは自分に与えられた時間のこと

大切なことは――ゆるしの心を持つこと、おとなになったら自分の時間を人のために使うこと、 人を助けるために科学を使うこと、夢が生きがいを与えてくれること……

目次

はじめのことば
1.「いのちの授業」でわたしが教えていること
2.時間の使い方を知ってください
3.目に見えないものの大切さ
4.科学のよい使い方と悪い使い方
5.いくつになっても夢を持とう
終わりのことば

著者略歴

著:日野原重明
1911年、6人兄弟の3番目として山口県に生まれる。医師になろうと思い始めたのは、母のいのちをかかりつけの医師が救ってくれた10歳のとき。1937年に京都大学医学部を卒業。1941年に聖路加国際病院に内科医として勤務。同病院の院長などを経て、現在は、聖路加国際メディカルセンター理事長、聖路加国際病院名誉院長、聖路加国際大学名誉理事長、聖ルカ・ライフサイエンス研究所理事長。2005年、文化勲章を受章。2017年7月、逝去。

ISBN:9784905194903
出版社:冨山房インターナショナル
判型:4-6
ページ数:128ページ
定価:1200円(本体)
発行年月日:2015年04月
発売日:2015年04月17日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YNRA