マッスルインバランス改善の為の機能的運動療法ガイドブック
著:荒木 茂
内容紹介
ベストセラーだった荒木茂先生の 『マッスルインバランスの理学療法』(Amazonリハビリテーション医学ランキング1位を獲得)の続編がついに完成しました。
本書で掲載されているエクササイズはなんど213種類! 機能障害を改善するための治療法を機能別、目的別に圧倒的なレパートリーで学ぶ事が出来ます。
それぞれのエクササイズの異常所見である代償動作に対しても、写真を掲載していますので視覚的にイメージすることが容易です。このため、患者さんに見せながら説明したり、自主トレを指導したりすることが出来ます。
写真総数はなんと595枚。エクササイズの2倍以上、代償動作について解説しているからこそ、 標準化された方法で、再現性のある治療法が学ぶことができます。
前作よりもさらに充実した圧倒的レパートリーを是非、堪能してください。
目次
第1章 機能的運動療法
1.筋トレから脳トレへ
2.マッスルインバランスと累積加重型損傷
3.マッスルインバランスと関節のインバランス
第2章 マッスルインバランスの評価
1.問診
2.姿勢観察
3.運動パターンテスト(Jandaのテスト)
4.筋の長さテスト
5.触診
第3章 機能的運動療法の実際
1.機能的運動療法の手順と目的
2.関節可動域改善エクササイズの実際
1)中枢抑制テクニック(相反抑制、協働筋抑制)
2)自動的関節可動域運動(モビリティーエクササイズ)
3.安定化エクササイズの実際
1)安定化エクササイズの適応
2)安定化エクササイズの進め方
3)腹腔内圧呼吸エクササイズの実際
4)安定化エクササイズの例
4.弱化筋の活性化と段階的筋力強化、運動パターン修正エクササイズの実際
5.用具等を用いた応用的なエクササイズ
6.動作パターンの修正エクササイズ(コレクティブエクササイズ)
7.自己管理法(リセットエクササイズ)
ISBN:9784904862469
。出版社:運動と医学の出版社
。判型:B5変
。ページ数:220ページ
。定価:4500円(本体)
。発行年月日:2020年12月
。発売日:2021年01月04日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:MJ。