北野武映画の暴力
著:ベ・テス
紙版
内容紹介
山形国際ムービーフェスティバルでグランプリを受賞した韓国人映画監督ベ・テス。『HANA-BI』を見て以来長年問いかけてきた北野武監督映画の生々しい暴力性と圧倒的な表現力の謎について『その男、凶暴につき』『3-4×10月』『ソナチネ』の「暴力の三部作」をもとに論じた一冊です。
目次
映画における暴力の始まり
北野武以前の暴力描写
『その男、凶暴につき』における暴力の様相
『3-4×10月』における暴力の様相
『ソナチネ』における暴力の様相
映画監督北野武が描く男と女
暴力映画とポルノグラフィー
暴力に秘められた新たな可能性
ISBN:9784904855713
。出版社:クオン
。判型:4-6
。ページ数:200ページ
。価格:2500円(本体)
。発行年月日:2018年02月
。発売日:2018年02月28日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:ATF。