目次
Ⅰ
現代科学と東洋的心身論
討議 気・心身一如・二元論の超克
身体の宇宙性
東アジアの哲学と科学における気の身体観
気の身体論
身体の宇宙性──東洋
Ⅱ
宗教経験と身体
身体と間身体関係
主体的身体と客観的身体──哲学と科学の間──
宗教経験と身体
解 説 渡邉 学
著者略歴
著:湯浅 泰雄
925年福岡生まれ。東京大学文学部、経済学部卒。東京大学文学部助手を経て、山梨大学教授、大阪大学教授、筑波大学教授、桜美林大学教授を歴任。79年度インドネシア大学客員教授、87年、北京日本学センター客員教授。91年人体科学会を創設。主な著書に『近代日本の哲学と実在思想』『日本人の宗教意識』『ユングとキリスト教』『身体論』など多数。
ISBN:9784904117767
。出版社:ビイング・ネット・プレス
。判型:A5
。ページ数:660ページ
。定価:9500円(本体)
。発行年月日:2012年10月
。発売日:2012年10月01日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QDHC
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ。