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国家を憂う

世紀の戦略家クラウゼヴィッツの名言を読む

著:クラウゼヴィッツ
著:金森誠也

紙版

内容紹介

戦略家クラウゼヴィッツの『戦争論』『告白』『愛するマリーへの書簡』などから
しゃれた名文句やエピソードが登場!
いつの時代でも普遍的なテーマ「国家とは何か」を
政治・経済・軍事的に分析し、国民としての行動を探る。
〈電子版書籍でもご購読いただけます。 〉

目次

1.実戦編 1-1.フランスとの開戦と祖国の敗戦  1-2.苦節五年 臥薪嘗胆の日々 1-3.ロシア軍人となってナポレオンと戦う 1-4.諸国民戦争 1-5.それからのクラウゼヴィッツ  2.理論編 2-1.『戦争論』を名言で読む

著者略歴

著:クラウゼヴィッツ
クラウゼヴィッツ(1780〜1831)はプロイセンの将校で軍事理論家。ナポレオン戦争に従軍し、その体験から戦争・戦術を理論的に分析、政治の一側面として捉え、位置づけた。現在の政治学や安全保障の面でも高い評価を受けている。
著:金森誠也
1927年東京生まれ。東京大学文学部独文学科卒。日本放送協会勤務後、広島大学教授、亜細亜大学教授、静岡大学教授、日本大学教授を歴任。現在は著述家、翻訳家として活躍。専門はドイツ文学、ドイツ思想。著書に『賢者たちの人生論』訳書に『心に突き刺さるショーペンハウアーの言葉』(PHP研究所)『人間性なき医学 ナチスと人体実験』『クラウゼヴィッツのナポレオン戦争従軍記』(ビイング・ネット・プレス)など多数。

ISBN:9784904117460
出版社:ビイング・ネット・プレス
判型:4-6
ページ数:192ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2009年10月
発売日:2009年10月26日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNB