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ぼくとジムランの酒とバラの日々

著:菅原 正二

紙版

内容紹介

全国からファンが足繁く通うという岩手県一関市のジャズ喫茶「ベイシー」。店主である菅原正二が全人生を捧げた「音」の探究はいつしか、オーディオと、そして自分自身と向き合い続ける彼の壮大な哲学を生み出していく。ユーモア溢れる圧倒的な筆致で綴られた、唯一無二のオーディオ・エッセイ。カラーで解説する「巨星カウント・ベイシーが歩んだ栄光のレーベル物語」を新録した、完全保存版。

著者略歴

著:菅原 正二
ジャズ喫茶ベイシー店主。1942年生まれ。早稲田大学在学中、「ハイソサエティー・オーケストラ」のバンドリーダーとして活動。「チャーリー石黒と東京パンチョス」のドラマーを務めたのち、1970年に岩手県一関市にジャズ喫茶「ベイシー」を開店。独自のジャズ、オーディオ論で書籍、新聞、雑誌などへの執筆多数。ジャズ・アーティストたちとの親交も厚く、イベントプロデュースほか、ジャケット写真等も手がける。

ISBN:9784903186795
出版社:駒草出版
判型:4-6
ページ数:340ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2010年03月
発売日:2010年03月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:AVL