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イママン

本谷有希子マンガ家インタビュウ&対談集

著:本谷 有希子

紙版

内容紹介

本谷有希子がマンガ家の仕事場を遍路する『オールナイトニッポン』の人気コーナーがまさかの書籍化。新録の二ノ宮知子ロングインタビューや、とり・みき、瀧波ユカリ、しりあがり寿との対談も併録。雑談から創作論まで、マンガ家との濃密なトークが詰まった本谷有希子、初のインタビュウ&対談集。

目次

1 『イママン』特別編―二ノ宮知子ロングインタビュウ
2 『今、マンガ家さんに会いにゆきます』―本谷有希子マンガ家インタビュウ(山本直樹編、河井克夫編、三家本礼編、唐沢なをき編、星里もちる編、陽気婢編、赤松健編、西本英雄編、とだ勝之編、杜野亜希編、こうの史代編、南ひろこ編、みずしな孝之編、おおひなたごう編、山本直樹編2)
3 『モノをつくるということ』―本谷有希子マンガ家対談(とり・みき編、瀧波ユカリ編、しりあがり寿編)

著者略歴

著:本谷 有希子
1979年7月14日石川県生まれ。『劇団、本谷有希子』主宰。高校卒業後、大人計画『ふくすけ』、宮沢章夫監修『alt.4』、ヴィレッジプロデュース『1989』に出演。庵野秀明監督のアニメ『彼氏彼女の事情』に沢田亜弥役の声優として、OVA『フリクリ』にエンディングのモデルとして参加。2000年9月『劇団、本谷有希子』を旗揚げ。主宰として作・演出を手掛ける。2006年に上演した『遭難、』で第10回鶴屋南北戯曲賞を最年少で受賞。また、小説家としても活動し、『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(講談社)で三島由紀夫賞候補に、『生きてるだけで、愛。』(新潮社)で芥川賞候補にノミネート。2005年4月から1年間、ニッポン放送『オールナイトニッポン』の金曜パーソナリティも務めるなど演劇以外の活動も注目されている。

ISBN:9784903186511
出版社:駒草出版
判型:4-6
ページ数:307ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2007年12月
発売日:2007年12月15日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:XA